終り方
今更だが終り方ってムズカシイ。曲も物語も人生も。
でも、とても大切な事。終わり良ければ全て良し。
恥ずかしながら悪い癖なのか自分が今ヴォーカルだからか?曲創ってて終わり方まで考えない!w
(確かに真面目にギター弾いてた頃はエンディングソロまでちゃんと考えてたな。)
イントロ・Aメロ・Bメロ・Cメロ・曲によってはDメロは考えるけど、アウトロは「まぁある程度好きに曲創らせて貰ってるからここはBAND皆で考えて貰って・・・」みたいな感じ。
とてもイケナイ。創り手として無責任と言えば凄く無責任。。
責任を持ちたくないから決めないのかもしれないw
体操だなら着地がビシッと決まれば、多少のミスがあったとしても拍手喝采!
物語だとハッピーエンド・バッドエンド・メリーバッドエンド・ビターエンドなど色々あるけどその終わり方で作品の印象もガラッと変わる。
個人的にはやっぱ夢オチは冷めるが、映画などで終わり方の違うディレクターズカットとかもイヤ。イヤだけどLIVEだと今回のこの曲はこう終わろう!ってのはあるかもしれないw(次の曲への絡みもあるからね)
曲だとやっぱ俺が楽なのは(言い方な)フェードアウト。だって終わらなくていいw
LIVEじゃ出来ないけど(出来ない事も無い)、流石にレコの時はどこまでONで聞かせてどこでフェードし始めてどこで完全に消えるか?とか考えるけどさ。
曲が定番?の8小節ループだとしたら、最後は8小節の頭?ケツ?手前の7小節?それとも行き過ぎて9小節?音は切る?伸ばす?とかー、
ルート音で終わる?シャレオツコード使っちゃう?メインリフ終わり?サビ終わり?イントロに戻る?テンポ遅くする?コード展開変える?とかとかとか。
例えばLIVE盤のホテルカリフォルニアみたいな印象的なギターソロを長々(ギター好きには短いくらいだ!)とやってジャジャジャジャ!ってバツっと切ってんじゃん?
でももし俺だったら、ソロの音をハモらせながらゆっくりになってルート音かなんかに戻して終わるのが無難かなぁ???
でもあの終わり方は余韻は残るしその切り方のタイミング・音とかってセンスだよね。
なんとなくBANDで「こうだよね?」って皆で自然に終われる時もあるけど、新しいメンバーやHELPさんいたりエンディングを考え過ぎたり深読みして遠慮すると終われなくなるしw
でも、結局こうやって「どうすんのよ?」って悩むのも楽しかったりね。
そんな事を考えて「あれ?人生もなのかな?」なんて思ったりもしたが、きっと俺の人生の終わり方は選べないだろうからどう終ってもいい準備と覚悟をしとかないとね。なんてことも思ったり。
いちいち考え過ぎなんだよなw
~~~LIVE SCHEDULE~~~
8/31 小岩ORPHEUS (BOSS企画)
9/7 巣鴨 獅子王 SLUMROSE PRESENTS Vol.25
~25 YEARS ANNIVERSARY 第2弾!~
10/12 下井草 Billy’s Bar GOLD STAR
10/19 大久保 くじら号(NATSUKI SOLO)
11/9 都内某所
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