歌とかLIVEってさ
料理に似て非なるものと言うべきか・・・もちろん作るところもそうだけど、食べさせる=聴かせる事も。
人が食べて「おいしいよ。」と心から言ってくれても、自分の中でイマイチの出来だとすごく悔しくない?逆に自分でおいしいと思ってもケチ付けられる事もある。
そんなもの感性だから皆違うけど、食べさせたい人にはおいしく食べてもらいたい。
食材が少し違ったりとか、調味料が足りなかったりとか色々ある。もちろんそれでも最低限の味は出すし、その時の最高の味を求めて作り出すのだけれども・・・
俺なんか殆ど炒め物しかしないけど、チャーハンがヤバい位にうまく出来た時は物凄く嬉しいが、イマイチだと途端に物凄くブルーになる。味付け直すなんて高等技術はおれにはない!
歌や演奏だってそう。もちろんプロは最低限の味(演奏)は保証しなければ無いらない。頑固親父の店のごとく良いスープが出来ないから本日休業・・・なんてアーティストもいますね。それが良いのか悪いのかは俺が決める事ではない。それができるのは凄い事。
食べさせたい人がおいしく食べて笑ってくれればいいのいいの。その顔を見て楽しもう。
そして何より俺がおいしく頂いて笑おう。
楽しむ事ってのは意外と難しいけど、意外と簡単でもあるんだよな。
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